日焼けの”効果効能”って何?

こんにちは。日焼けサロン・シェイピット(SHAPIT)横浜関内の吉川です。

タンニングをすることでどんな良い効果があるの??気になる効果をご紹介します。

 

【その1】骨が丈夫になる 

骨粗しょう症の原因は加齢、ダイエット、運動不足などですが、最大の原因はビタミンD不足です。
サプリメントなどでいくらカルシウムを補給したりしても、体内にビタミンDが不足していたら、カルシウムは腸から吸収されにくく、骨に沈着しません。
紫外線を浴びることで皮膚や肝臓に蓄えられたビタミンD2をビタミンD3に変える役目をします。
ビタミンD3は食物から摂取したカルシウムを体内カルシウムに再生するのに必要です。
体内カルシウムは骨格を作り、神経の伝達物質の役目をします。
骨が丈夫になり、運動神経がよくなるのはその為です。

 

【その2】筋力&パフォマンスアップ 

ビタミンD=ステロイドホルモンは体中の臓器細胞の核内受容体と結合し、200以上の遺伝子の発現し活性化する。
よって、骨の組織成長や筋肉量が増えます。
そのため、ビタミンDが不足すると全身にさまざまな病気が起こりやすくなるのです。

 

【その3】免疫力アップ 

皮膚に外敵(アレルゲン)が侵入すると皮膚表面の樹状細胞が外敵と認識し、免疫細胞に伝達され、その免疫細胞が抗原を攻撃するとともに、炎症細胞にかゆみや痛み成分を放出します。これがアレルギー反応です。紫外線はこの樹状細胞・免疫細胞・炎症細胞に直接作用で働きを弱め、一連のアレルギー反応を抑えます。

ビタミンDが免疫機能のコントロールセンターである腸に直接働きかけて、腸内環境を整え、免疫力をアップ。日本で行われたビタミンD投与の臨床結果でインフルエンザ発症率が半分に減少。閉経後の女性に至ってはかぜの発症率90%も減少。

またビタミンDは細胞内の遺伝子を納めた核に入り込んで、がん抑制遺伝子に直接働きかけます。

 

【その4】ストレス、うつ予防 

紫外線を浴びた皮では快楽ホルモン「βエンドルフィン」と脳からの喜びホルモン「セロトニン」が分泌します。

また脳の機能が活性化し、1日のリズムが整えられて、うつ病や認知症を予防・改善します。また目から入った紫外線が網膜を刺激し、体内時計をリセットします。

また目から入った紫外線が網膜を刺激し、体内時計をリセットします。

ストレスと上手にお付き合いするために、定期的なタンニングはとってもオススメです。(*^^*)

 

【その5】シミ、紫外線予防 

シミは紫外線が一番よく浴びている顔や鼻の頭ではなく、頬骨の辺り、目尻とこめかみの間に多く出来ています。
この場所は洗顔の際に一番こする場所です。

シリコン樹脂の入った落ちにくいファンデーションを落とすために、強力な合成洗剤「ラウレス硫酸ナトリウム」が入った洗顔料を使用する。
これこそがシミの真犯人であり、その洗顔料で顔の皮膚をこすることで起こる擦過性皮膚炎(黒皮症)がシミの正体です。

週に1回のタンニングマシンで全身に紫外線を浴びることで、焼きムラができることなくシミ防止になります。